所有権がないパチンコ台やスロット台を転売し横領したとして、警察は8日パチンコ店の元経営者の親子2人を逮捕しました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、パチンコ店経営会社、株式会社ホープの元代表取締役、(自称)印西市中央南の荒井隆容疑者(71)と、息子で元取締役の荒井栄一容疑者(41)です。
警察によりますと、2人は2014年、群馬県にある遊戯機販売会社と契約を結び、代金完済時に所有権が移るパチンコ台やスロット台30台を仕入れたものの、代金は支払わず、所有権もないまま別の会社に転売し、約184万円を横領した疑いが持たれています。
2016年に被害を受けた会社が告訴したことで事件が発覚しました。
調べに対し2人は容疑を否認していて、警察は事件の詳しい状況を調べています。
https://www.chiba-tv.com/plus/detail/20191027827
これ、自分の店の台じゃないの???