【北海道苫小牧市】パチ屋で約7000円分のパチンコ玉を盗む 65歳の男性が逮捕「パチンコ負けて金無くなったんよ」

９日午後、北海道苫小牧市のパチンコ店で、52歳の女性客のパチンコ玉を盗んだとして、65歳の男が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市光洋町１丁目に住む65歳の無職の男です。

　男は９日午後２時ごろ、苫小牧市内のパチンコ店で、52歳の女性客が管理していたパチンコ玉（貸出価格合計6848円）を盗んだ疑いが持たれています。

　警察によりますと、店の従業員が、女性の隙を狙ってパチンコ玉を盗んだ男を目撃し、男がそれを賞品に交換しようと数えたところで、従業員が男を取り押さえ「玉を盗んだ犯人を捕まえた」と警察に通報しました。

　その後、駆け付けた警察が、防犯カメラの映像を分析するなどし容疑が固まったため、通報から６時間後に、男を逮捕しました。

　女性客は、通報までパチンコ玉を盗まれたことに気づいていませんでした。
　取り調べに対し、65歳の無職の男は「パチンコ玉の入った箱を盗んだことに間違いないです」と話し、容疑を認めているということです。

　また動機については「パチンコに負けて、金が無くなってしまったから」などと説明しているということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/19d9a411155e8d472966529754f474e19fca0201