熊本の住宅で親子2人遺体 同居の長男を“遺棄”で逮捕
熊本・宇城市にある自宅に母親と弟の遺体を放置し、遺棄した疑いで、一緒に住む長男が逮捕された。
無職の波多野市朗容疑者(69)は、同居する母親(90代)の遺体を2023年3月から、弟(60代)の遺体を5月から6月9日まで自宅に放置し、遺棄した疑いが持たれている。
9日午前、宇城市役所から「連絡がつかない人がいるので一緒に捜してほしい」と警察に連絡があり、市内のパチンコ店にいた波多野容疑者と一緒に家を捜したところ、2人の遺体が見つかった。
遺体に目立った外傷はなく、腐敗が進んでいて、母親の遺体は、一部白骨化した状態だったという。
調べに対し、波多野容疑者は「間違いありません」と容疑を認めている。
警察は、2人のくわしい死因を調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1e103ed1f2946f5cefc4e0524efca279ad80334
亡くなった母親(90代)&弟(60代)の遺体を自宅に放置したままパチ屋へ 一緒に住んでいた波多野市朗容疑者(69)が逮捕
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