パチンコ店で他人が忘れた6000円を持ち去る　福島県の52歳職員が逮捕「覚えていない」

パチンコ店で他の客の６０００円を持ち去った疑い　福島県職員（５２）を逮捕

２０２３年に入り４人目の福島県職員の逮捕です。 パチンコ店の精算機から他の客が取り忘れた現金を横領した疑いで、５２歳の県職員が逮捕されました。

占有離脱物横領の疑いで逮捕されたのは、県出納局に勤務する福島市渡利の五十嵐章友容疑者（５２）です。

警察によりますと五十嵐容疑者は４月２０日の午後１１時前、福島市内のパチンコ店の精算機で、他の客が取り忘れた６０００円を警察に届け出ず横領した疑いが持たれています。

防犯カメラの映像などから捜査していた警察は、５月２３日に五十嵐容疑者を逮捕しました。 五十嵐容疑者は警察の調べに対し「覚えていない」と容疑を否認しているということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/064571d5676b1c3d4273c061d7f768cdb2bf8184