【スマスロ北斗】導入初日の設定配分を店長に聞いてみた【ホールコンサル営業実録！ 第109話】
大量導入店はやっぱり強い!?
初週の導入台数は5～10台くらいになるところが多いと思いますが、台数別の設定配分は以下のとおりとなっています。
まずは10台クラス！ この台数は地域の1番店～3番店ほどの繁盛店が多い!? と言う事は普段から無茶な営業をしてないハズです。そのクラスの設定はというと…。
まあ一言で言うと無難な設定ですね！
通常営業で使われるであろう設定②の動きを試しつつ、④⑤⑥の出玉性能を観察と言った感じです。
やっぱ④以上の出率が高いので、10台クラスでも高設定比率は若干低めですな。初日とはいえ10台クラスはこの様な設定がデフォルトになっていくんだと思います。
ただ、10台ならどんな店でも上が必ず入るといったら大間違い！
例えば～こんな店もあります！
オール①！
この店、店長に話を聞く前からわかってましたが（笑）。
店長「北斗で初日なんて全台⑥だろうが、オール①だろうが動くに決まってるやん！ 出す必要ないやろ～？ この10台導入するためにお付き合いやら設備投資で新台3台分くらいの経費かかっとるんやから！」
ボク、この気持ちわからんでもないです…。業界の未来よりホールの明日ですもん(涙)。
かたや10台でもスロットのリニューアルと周年イベントを同時予定のホールは激出し！
2万3500枚はIN入るとしたら、これなら11割分岐でも赤差玉約21000枚。40万円の赤字なりますね～！ しかも店長カスタムで営業中に全台トロフィー出すってさ！
その代わり、抽選漏れのお客がパチンコエヴァに流れるのを見込んで、そっちで回収するそうです。
と、10台クラスのお店はこんな感じ。お次は20台の大型店。
やっぱ台数が多いと上も入るし全設定試すホールが多いのはどの機械でもセオリーです！
まあ20台あれば上3つの出率が高くても①②でカバー出来ますもんね。
よって、よっぽど新台が強いホールがあるなら別だけど、やっぱ初日を狙うなら多台数設置店がベターですよ！
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