前々からスマパチについて「c時短の新しい機能」についての説明がありましたが、これがいわゆる「Cタイム」で間違いありません。「Cタイム」とは「c時短」の新しい機能なのですが、ではまず「c時短」についても簡単におさらいです。
c時短とは…大当りしないハズレ図柄の一部から突入する時短のこと
「c時短」は、その発生確率を任意で設定することができました。例えば、大当たり確率1/319の台があったとしても、その大当たり確率とは別に「c時短」が発動するというようなスペックを作れるのですが、その「c時短」発動確率には制限がないので自由に確率を設定することは可能です(勿論、「c時短」をつけすぎることで甘すぎてホールが運用として耐えれない等の諸問題がありますが、そちらは考えないものとします)。
その汎用性が高そうな「c時短」から更に自由度が高くなったのが「Cタイム」です。まず「Cタイム」ですが、通常状態(内部的に低確率で時短がついていない)でしか搭載することはできません。
この完全な通常状態に「大当たりの引き戻し率が20%以下」という条件のもとで、「Cタイム」(時短)を付与することが可能です。例えば、最近の1種2種タイプと呼ばれるスペックですと、特図2を1/1の確率にて小当たりを発生させほぼ確実にV入賞させることができるスペックの場合、「時短発生≒大当り」となるわけですが、「Cタイム」ですと、通常状態において「時短発生確率(Cタイム)を1/5」という確率まで搭載することが可能になります。中略
最後になりますが、「完全通常状態」になることで、P機には無い別のメリットも存在します。それは「総量出玉」です。総量出玉計算は大当たりを契機に通常状態に戻るまでの期待で玉の計算値になりますが、「Cタイム」は一度、通常状態に戻ってからの発動(Cタイムで大当たりした場合は再RUSH突入)となりますので、総量出玉計算がその分有利になり、その分、RUSH性能をP機に比べて高めることが可能となりました。
【朗報】スマパチの新機能「Cタイム」についての解説が公開される P機には無いメリットも
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