川崎市営霊園の指定管理者 職員を懲戒解雇 管理料など着服か
川崎市が運営する霊園の指定管理者の男性職員が、利用者が納める管理料などを着服したとして懲戒解雇されました。
川崎市によりますと懲戒解雇されたのは市営霊園「早野聖地公園」の指定管理者に勤めていた47歳の元統括所長です。
元統括所長は、去年までの2年間に墓地の利用者から支払われる管理料や、指定管理者から貸与される釣り銭や消耗品の購入に使用する現金などあわせておよそ24万円を着服したということです。
ことし7月、今年度分の管理料を支払うために霊園を訪れた利用者に対し、昨年度分の未納を伝えたところ、「窓口で支払った」との申し出を受けたということです。
これを受け、指定管理者が調査を進めたところ、本来と違う様式の領収書が発行されていて、システムに入力されていない入金が17件発覚しました。
元統括所長は、「パチンコや服の購入に使った」と着服を認めているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/50ae2d0efe8f55487280d0f81d71fddd429c6bc8
『パチンコや服買ったりしたんよ』川崎市営霊園「早野聖地公園」の指定管理者に勤めていた47歳の所長さん、管理料を着服して懲戒解雇
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