メダルを使わない次世代遊技機「スマートパチスロ」のリリースが延期、コロナ禍受けた対応設備の部材不足で
メダルを使わない次世代型遊技機である、いわゆる「スマートパチスロ」の市場投入時期が再び後ろ倒しになることがこのほど分かった。順延期間は未定となっている。
昨年末頃に実施された関係団体らによる会合で、パチスロメーカー側が計画する「スマートパチスロ」の販売規模に対し、設備メーカーらが用意できる対応ユニットの供給量が、コロナ禍を受けた部材不足によって隔たりが発生する見通しになったことが主な要因。これにより、今春都内で計画されていた説明会の当面延期も決まっている。メダルを使わない「スマートパチスロ」はこれまで、経過措置の1年延長を受け、進捗が一時停滞していたが、昨年6月の段階では、今春頃のリリースを目標としていた。その後、やや後ろ倒しとなる夏頃の市場投入を目指す軌道修正を加えていたが、今回の対応機器の供給不足という実態が顕在化したことで、さらに市場投入時期が延期されることになる。
【悲報】スマートパチスロ、リリース延期らしい…
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