初場所謹慎休場の英乃海と紫雷、違法賭博に関わった疑いで書類送検へ
大相撲の木瀬部屋に所属する幕内の英乃海関(32)と初場所新十両の紫雷(しでん)関(30)が、埼玉県内の違法賭博店に出入りし、賭博に関与した疑いがあるとして、県警が2人から任意で事情を聞いていることが、捜査関係者への取材でわかった。容疑が固まり次第、賭博容疑で書類送検する方針。
捜査関係者によると、2人は同県草加市内のパチスロ賭博店で違法賭博に関わった疑いが持たれている。県警は昨年9月、同店を摘発し、店員を常習賭博の疑いで逮捕していた。2人を巡っては、日本相撲協会が昨年12月、違法賭博への関与の疑いがあると発表した。今月9日に始まる初場所を謹慎休場することが決まっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1d5cc9d58dd252f4acc64fc657827d05149e74d
同県警は常習賭博容疑などで従業員や客を逮捕。力士2人が関与していた疑いが、捜査の過程で浮上した。他にも力士数人が店に出入りしていたとの情報があり、慎重に捜査を進めている。
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