お笑いコンビ「アンジャッシュ」渡部建(49)が久しぶりにネットニュースを騒がせている。10日に自身のインスタグラムが第三者に不正ログインされていることが判明したのだ。
「たどたどしい日本語を用い、ビットコインの寄付を呼び掛けるものでした。写真の1枚目には渡部とさまぁ~ず大竹一樹のツーショットが添付されていますが、2枚目には謎のQRコードとビットコインアドレスとみられる文字列も記されています。約1年4か月ぶりの投稿でしたが、怪しさ満点だったのでネット上はすぐにザワつきました」とワイドショー関係者。
所属事務所「人力舎」の公式ツイッターは、不正ログインだと指摘した上で「現在対応中ではございますが、フォロワーの皆様へDMなどが届いた場合、渡部本人がお送りしているものではございませんのでご注意ください」と注意喚起している。
渡部と言えば、昨年6月に多目的トイレ不倫が報じられ、芸能活動を自粛。同年大みそかの大型特番「笑ってはいけないシリーズ」(日本テレビ系)で復帰しようとしたところ事前に情報が漏れ、大炎上した。12月に慌てて会見を開いたものの、これが火に油を注ぐ格好となり、現在も復帰の見通しは立っていない。
お笑い関係者は「渡部は今、家事や育児に専念しています。本人もどうしたらいいか分からないんですよ」と明かす一方、こう指摘するのだ。
「不正ログインが許されないのは大前提です。ただ、犯人がわざわざ渡部をターゲットに選んだのは、それだけ今もタレントとしての価値が失われていないことの裏返しでもある。しかもこれだけニュースになるんですから、逆に超おいしいですよ。国籍不明のやつにインスタを乗っ取られて、ビットコインを寄付しろって…。こんなにツッコミどころ満載のチャンスはめったにない」
渡部としては不本意かもしれないが、今回の騒動を復帰の糧にしてもらいたいものだ。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3711019/
アンジャ渡部 インスタ不正ログイン被害はタレント価値の“裏返し”か
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