22日夜、北九州市のパチンコ店で、現金1万円の入った財布を盗んだとして、教師の男が逮捕されました。
男は「盗んだ金は捨てた」と話しています。
逮捕されたのは築上郡の特別支援学校教師、正木俊輔容疑者(35)です。
正木容疑者は22日午後10時半ごろ、北九州市戸畑区のパチンコ店で、スロット台の上にあった現金1万円が入った財布を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと防犯カメラには正木容疑者の犯行の様子が映っていて、容疑を認めているということです。
調べに対し、「お金には困っていなかったが、財布があったので盗んだ。お金も財布も捨てた。」と話していて、近くの道路脇の側溝から破れた1万円札が見つかっています。