“五代さま”こと逆輸入俳優のディーン・フジオカ(35)が31日、都内で「ピーターラビット展」(8月9日~10月11日、東京Bunkamuraザ・ミュージアム)の記者発表会に出席した。
オフィシャルサポーターに選ばれたフジオカは、物語の舞台となった英国の湖水地方を訪れ「光栄だがなぜ僕が選ばれたのか謎。ピーターではないので、ラビットっぽかったのかな。美しい景色と厳しい寒さのギャップがすごかった。ケータイも通じると思ったが、意外にも文明と離れた場所で、それが魅力かも。素晴らしい所なので、ぜひ、一度行ってみていただきたい」とアピールした。
実は根っからのアレルギー体質。「グルテンアレルギーなので、だいたいのレストランにグルテンフリーのメニューがあったのがよかった。花粉症だが、今は薬のおかげで何とか生きていられる」と苦笑した。
自身は子供のころ、スヌーピーのぬいぐるみを大事にしており、ラビットグッズは持っていないという。「グッズはないが動画は見た。子供に見せて泣きやんでもらう。先日は動画を見入ってスプーンを落とした」
この日は150人の報道陣が詰め掛け、まさに人気絶頂だ。「他人にわかりづらい道のりを歩んできたので、自分に興味を持っていただけるのがうれしい」と、控えめに喜んだ。
さわやかな外見に、ユーモアたっぷりの語り口。報道陣の求めに応じてラビットのゆるキャラを捕獲するポーズを取り「ドSじゃないですけど」と笑いを誘ったほか、「タオルの端の生地が重なった部分に執着があるフェチだった」とコメントするなどサービス精神旺盛だ。
このギャップが魅力の一つだろう。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/525100/
ディーン・フジオカ 持病告白「薬で何とか生きている」
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