村西とおる監督(73)が23日、ツイッターで鼻出し議員問題に言及した。
これは大分県・臼杵市の若林純一市議が鼻を出した状態で議会に出席。「適切なマスクの着用」を求められたものの、若林市議はこれを拒否。押し問答が繰り返された。結局発言は許されず、若林市議は自ら退席した。
若林市議は8月子どもへのワクチン接種に反対し、ワクチン接種停止を求めて、ノーマスクで市内の中学周辺でチラシを配っていたことなどが問題視されていた。
しかし村西監督は「マスクから鼻が出ていることで議会での発言停止になった臼杵市議の若林さま。地方自治法の自治権の範囲の中での規制だというが、憲法の上位にくる法はない。私たちは自由の習慣で今日の繁栄を築いてきた」と市議会の対応を疑問視。
その上で「マスクごときで議会の発言を規制されることはあってはならない。そんなことも議会はわからぬのか」と批判した。
この問題をめぐってはネット上で「若林議員の思想はヤバい」といった批判的な投稿や「議会で一人コロナ脳と戦う戦士がいる」と賛同する投稿も寄せられるなど賛否が分かれている。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3666067/
村西監督〝鼻出しマスク市議〟問題に「マスクごときで発言を規制されることはあってはならない」
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