櫻坂４６の小林由依（２１）が当面の間活動を休止し、休養することが９日、グループの公式サイトで発表された。
同サイトで「小林由依ですが、櫻坂４６としての活動を当面の間休止し、休養させて頂くことと致しました。ファンの皆様、関係者の皆様にはご心配、ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます」と報告した。
小林も自身のブログで「今年に入ってから“お休みをする”という選択肢が頭に浮かびその都度、相談しながらお仕事を続けて参りました」と告白。「ですが一度、ゆっくりお休みを頂き今後、より全力で活動に励むため少し休憩期間が必要だと思い、決断させていただきました」と説明した。
今月１１日からスタートする全国ツアーは全公演不参加が決定。それでも小林は「決して後ろ向きなお休みでは無く、今後の為に今必要な時間なのかなと考えています。なので心配せず、待っていていただけたら嬉しいです」と理解を求め、「また笑顔で戻ってきます！」と前向きな決意をつづった。
前日８日にオンラインで行われた「イオンカード×櫻坂４６」の新キャンペーン発表会を欠席し、報道陣の間でも心配する声が上がっていた。
もっともファンの間では“心労”を理解し、「休んでほしい」という声であふれている。
「改名前の欅坂４６時代、絶対的なセンター・平手友梨奈が電撃脱退したあと、小林は代役として多くでセンターを務めてきた。重圧に悩みながら活動してきた姿を知っているだけに、ファンからは温かい声が寄せられている」（芸能関係者）
昨年１０月に現グループ名に改名。“妹分”日向坂４６が勢いを増す中で、小林の心労は想像に難くない。
「コロナ禍でグループ活動が停滞し、多くのアイドルが将来に不安を覚えているのも大きいかもしれない」（前同）
ダンススキルや表現力は櫻坂４６になくてはならない存在だけに、静養してほしいものだ。
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