月9ドラマ「コード・ブルー」(フジテレビ系)に出演中の女優・新木優子(23)が、宗教法人「幸福の科学」の信者であることを31日発売の「週刊新潮」が報じた。
同誌によると「幸福の科学」は、全国の教団施設で13日以降、2時間弱に及ぶ新木の守護霊インタビューを公開。新木の守護霊に扮した大川隆法総裁による霊言が視聴できるという。
そこでは「数年、10年後には合流したいなという気持ちは持っている」「事務所にはカミングアウトしています。もうちょっとお時間を頂ければ、何とか幸福の科学の翼で一つになれたらと思っています」(一部略)などと新木の守護霊が吐露した。
所属事務所社長は、同誌に新木が信者であることを認めたものの「新木、新木の親、事務所責任者の話し合いで『出家だとか事務所には迷惑をかけない』ことでまとまっている」と証言。芸能関係者は「事務所としては、清水富美加(法名・千眼美子)のようにいきなり出家されて、多額の賠償金を背負わされるのを何よりも恐れていますからね。むしろホッとしているかもしれません」と指摘する。
また本紙が「幸福の科学」広報局に問い合わせたところ、意外なコメントが返ってきた。新木が信者かどうかは「個人情報についてはお答えできません」と話すにとどめたが、新木の守護霊インタビューを行ったきっかけに関する説明が驚きだ。
広報局によると「同じ所属事務所の小松菜奈さんの守護霊霊言を収録したあたりから、新木さんの守護霊が何か言いたいことがある感じで総裁のところにちょくちょく現れていたという背景があり、霊言収録となりました」と、新木だけでなく若手女優・モデルの小松の名前を新たに挙げたのだ。もちろん、守護霊霊言を収録したからといって信者というわけではないが、関係が気になるところだ。
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新木優子「幸福の科学」信者判明で波紋 さらなる女優信者も
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