「時には娼婦のように」などのヒット曲を持つ歌手で俳優の黒沢年雄(77)が1日、公式ブログを更新。会見拒否問題でテニス4大大会「全仏オープン」棄権を表明した女子テニス世界ランク2位の大坂なおみ(23=日清食品)に対し、同じ“スター”の立場からアドバイスを送った。
黒沢は「インタビューは…コート場だけにして欲しい…! 気持ちはわかるが…!? 試合後にコート場とは別の…記者会見やマスメディアへの応対の数々に不満…!」と切り出すと「しかし…その代償が…何億円も頂けるスターの宿命である…!」と指摘。
ドラマ「ザ・ハングマン」シリーズ(テレビ朝日系)などで芸能界の頂点に立った自らの例を引き合いに出し、「僕にも体験があるが…! メディアの何十社から…同じ質問を繰り返し聞かれてた時代があった! 質問内容も…好きな食べ物は?好きなタイプは? 本題からかけ離れた…実にくだらない質問ばかりだ…! しかしそれも有名人の宿命…!」と伝えた。
そして「マスコミとは…持ちつ持たれずの間柄だ…。スポンサーも…人気があるから多額に契約するのだ…!」と優しく諭し「大坂なおみ選手は…年間60億円を稼ぐ有名人! スターの宿命である…。超有名人は…化け者! 精神も常識を超えた…心の広い化け者にならないと生きて行けない存在なのです…」とスターの条件を説いた。
最後に「大坂選手は…年齢も!思考も間違ってはいないが…やっぱり…若い!」と、騒動は若さゆえに起きてしまったとの見方を示した。
※文中の引用個所は原文のまま
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3238254/
大坂なおみに芸能界の重鎮が貴重アドバイス「超有名人は心の広い化け者にならないといけない」
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