元日弁連会長の宇都宮健児弁護士(74)が今月5日にオンライン署名サイト「Change.org」で呼びかけた東京五輪・パラリンピックの中止を求める署名が27日、ついに40万筆を突破した。
宇都宮氏はキャンペーン「人々の命と暮らしを守るために、東京五輪の開催中止を求めます」を5日正午に開始。すると24時間で5万筆を突破し、約2日(49時間23分)で20万筆を超え、約4日(98時間51分)で30万筆を突破するという猛烈な勢いで署名を集めている。
宇都宮氏は、すでに署名報告書と要望書をIOC(国際オリンピック委員会)、IPC(国際パラリンピック委員会)、東京都、大会組織委員会に提出しているが、節目の数字に達した段階で、第2、第3の要望書を提出する意向。
同キャンペーンは、日本語のほか、英語、フランス語、ドイツ語にも翻訳され、世界130か国以上から賛同が集まっており、宇都宮氏は五輪中止が決定するまで、署名集めを続けるとしている。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3217620/
【東京五輪】中止を求めるオンライン署名ついに40万筆を突破
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