キャラ変更か!? フリーアナウンサー・夏目三久(36)と電撃婚したお笑い芸人・有吉弘行(46)の、今後の活動に注目が集まっている。「猿岩石」でユーラシア大陸をヒッチハイクして人気者となった有吉は長い低迷後、毒舌キャラで再ブレークしたが、意外にも大の子供好きだとか。夏目との間にめでたく第1子が誕生すれば、イクメンタレントへの転身を視野に入れているという――。
〝新妻〟の夏目がキャスターを務める日本テレビ系「真相報道バンキシャ!」に生出演し、結婚を報告した4日放送の視聴率は16・7%(関東地区)だった。ビデオリサーチが5日、発表した。同番組では今年最高の数字で、注目の高さが裏付けられた。白の衣装に身を包んだ夏目は、有吉について「誠実に仕事に向き合ったり、仲間を大事にするところにひかれたのかなと思います」と赤面した姿が世間の好感を呼んだ。
今後は2世の誕生が期待されるが、有吉も毒舌キャラとは裏腹に大の子供好きで第1子を強く望んでいるという。そのきっかけは姪っ子だとか。有吉には、バラエティー番組で共演したこともある弟がいる。
「弟さんには小学校低学年の娘が2人います。2人が生まれて以降、有吉さんはあの毒舌キャラからは信じられないほど2人の世話をしたりかわいがったりしていて、『オレも子供、欲しい!』と周囲に漏らしているんです。弟さんは30代後半で子供を授かり、育児の大変さを目の当たりにしているので〝できるなら若い年齢で子供を授かったほうがいい〟と考えるようになったそうです」(知人)
将来設計もすでに描いていた。
「有吉さんは、夏目さんと結婚する前から育児のトークも売りにするパパタレントへのイメチェンを口にしていたんです」(同)
参考にしているのが、同じ事務所のタレントつるの剛士(45)だ。2男3女の父で育児に熱心であることで知られる。イクメンタレントの代表的な存在だけに、お手本にするには最適だろう。
「有吉さんは民放キー各局で冠番組を持つほど売れっ子ですが、お堅いNHKとは縁遠い。イクメンタレントとして成功し、Eテレの教育番組の仕事を狙っているそうです」(同)
再ブレークにつながった毒舌キャラが〝崩壊〟することもいとわず、イクメンタレントへのイメチェンを考えているのも、すべては将来生まれる子供を養っていくためだという。
「『猿岩石』としてブレークした後、7~8年もの長期にわたって不遇の時を過ごしたツラさを知っていますから」(同)
広島の実家も夏目との結婚を大いに喜んでいると思われる。父はすでに他界。6日発売の写真週刊誌「フラッシュ」によれば、2016年に夏目とのデキ婚報道が飛び出した後、母は「ウチは汲み取り式トイレだから、夏目さんを呼べないわ」と心配していたという。夏目が社長令嬢でもあるからだ。ほどなくして自宅の耐震性の問題もあり、同県熊野町から広島市内のマンションへ引っ越したそうだ。
最近イメチェンした芸能人といえば、タレントのりゅうちぇるがガラリと雰囲気を変えた。ハチャメチャなキャラでブレークしたりゅうちぇるだが、モデルのぺこと結婚して18年に長男が誕生すると一変。育児や政治を語るキャラに路線変更し、世間を驚かせた。
毒舌芸人も愛する妻との間にベビーを授かれば一気に丸くなり、イクメンタレントに転身するかもしれない!?
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2990826/
実は「子供大好き」有吉弘行 第1子誕生ならイクメンタレントに“キャラ変”も?
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