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ママ工藤静香が憤慨したKoki,「炎上ウェブCM」あいまい回答

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 ママはお怒り!? 木村拓哉(48)、工藤静香(50)夫妻の次女でモデルのKoki,(18)が着物の帯をヒールで踏むなどしたウェブCMについて、イタリアの高級ブランド「ヴァレンティノ」が3月31日、釈明した。その後の追跡取材で、問題のウェブCMは、日本人スタッフがディレクターを務めていたことが判明。日本文化に対する配慮に欠けた演出には、静香も憤慨しているという。

 Koki,はヴァレンティノの春夏コレクションのキャンペーンモデルに起用された。

 ところが、そのウェブCMでKoki,はヒールで着物の帯を踏んだりしたため、SNS上では「日本を侮辱している!」などと批判が殺到。ヴァレンティノは当該CMを即、削除した。公式ツイッターでは「日本の文化に敬意を込めて作成されたもので、日本の文化を冒涜するような意図は全くなく、このシーンで使われた布も、着物の帯ではありませんが、多くの方に不快な思いをさせてしまったこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 ヴァレンティノジャパンのPR担当者は先月31日、取材にKoki,が着物の帯をヒールで踏むなどした演出の意図について「確認中でございます」と回答。帯でないのであれば何だったのかツッコみたくなるが、これにも「確認中でございます」とした。

 当のKoki,は同日、インスタグラムを更新。「お庭の桜がもう散り始めました、風が吹くたび花びらが舞ってとても美しいです」と、騒ぎには一切触れず、自身の写真を添えた通常運転の投稿だった。

 だが、ママはそうではないという。

「静香さんは憤慨しているそうです。大事な愛娘が〝巻き込まれた〟と思っているようですから」(知人)

 無理もないかもしれない。SNS上で〝日本文化の侮辱〟と受け止められた今回のウェブCMには、複数のディレクターがいた。そのうちの一人が、中国出身の写真家フィッシュ・チャン氏。日本人スタッフも中心的ポジションでディレクションした。

 関係者の話。

「中心になったのは日本とイタリア、両国のクリエイターとスタッフです。これまで映像作品などで監督を担ったキャリアのある日本人スタッフが、ウェブCMでメガホンを取りました。日本人が制作において重要なポジションにいながら、日本文化に対する配慮にかけた演出で制作を進めてしまったわけです」

 制作の経緯を確かめようと日本人スタッフのケータイにかけたが、応答はなかった。

「静香さんは日本人が監督を務めたことは知らないと思います。これを把握すれば、さらに怒りは増幅されるはず」(前出関係者)。木村が事前にこの演出を知っていれば「ちょ、待てよ!」とストップをかけていただろう。

 Koki,は15歳だった18年5月、ファッション誌でモデルデビューしてから、ブルガリやシャネルといったハイブランドのアンバサダーに抜てきされてきた。一方、SNS上で、親の七光りならぬ「十四光り」と揶揄され続けてもいる。

「今回の騒ぎは〝もらい事故〟と同情されていますが、Koki,さんだからこそSNSで炎上することになった面もあったと思います」(同)

 前出のヴァレンティノジャパンのPR担当者は、Koki,とのキャンペーンモデルの契約を継続するかについて、「(従前から)契約形態は公開しておりません。お答えは控えさせていただければと思います」と回答した。

 今後もモデル活動は続く。良くも悪くも注目を集めそうだ。

https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2971524/
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