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名うてのプレーボーイも逃げ出した安室奈美恵“真の姿”

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 来年9月をもって芸能界から引退する歌手の安室奈美恵(40)が大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」にお目見えする。紅白出場は2003年以来14年ぶり、生放送での出演なら7年ぶりだけに、当日は日本全国から大きな注目を集めることだろう。

 10代からミリオンヒットを連発し、安室のファッションをマネする「アムラー現象」まで巻き起こしたカリスマ歌姫は、プライベートでも人を驚かせ続けた。人気絶頂の20歳でTRFのSAM(55)と電撃婚。その後離婚してしまうが、V6の三宅健(38)、ロンドンブーツの田村淳(44)との熱愛が明らかになり、世間の関心を呼んだ。ところが、最近は浮いた話がとんと出てきていない。20代のころと変わらないルックスとスタイルを維持しているのに不思議ではある。そこで取材を進めると、“ネック”は意外なところにあった。

 淳と親しいお笑い関係者が明かす。

「淳さんによると、とにかく安室は束縛が激しいらしい(笑い)。熱愛が世間に明るみに出たとき、真っ先に連絡があったのは実はSAMさんだったんですよ。そこで淳さんは『安室は大変だよ』と忠告されたそうです」

 熱愛発覚当時は、まだ付き合い始めということもあり、淳も「へ~」と軽く受け流していたという。ところが、付き合いを深めていくうちに、安室の“真の姿”を知ることになる。

「それはそれはすさまじい束縛の嵐だったそうです。安室が電話した時に出ないと鬼のようなメールが届くらしい(笑い)。『今、どこにいるのか』『これから誰に会うのか』など逐一報告しないと、オカンムリ。どうやら自分が好きになった人はつかまえておきたいみたいですね。それでいて、淳さんが電話すると出なかったり。『SAMさんの言うとおりだった。もうこれ以上付き合うのは無理…』と淳さんは白旗を掲げてしまいました」(同関係者)

 数々の有名女性芸能人と浮名を流してきた名うてのプレーボーイも、カリスマ歌姫には太刀打ちできなかったというわけだ。もっとも、そういう性格だからこそ、節制して20代の体形を維持し、高いクオリティーのライブパフォーマンスができたのだろう。

 ところが、である。そんな安室のハートを“ある意味”がっちりつかんでいる男性がいる。X氏だ。もともと制作会社の人間で、安室のライブを取り仕切っていた。その後、安室から絶大な信頼を得て、今では安室のプロデューサー的な立ち位置にいる。

 芸能関係者の話。

「仕事もプライベートも安室の相談相手になっています。とにかく、何ごともX氏を通さないといけない。なので、2人の恋愛関係を疑う業界関係者も少なくありません。真相はわからないんですが…。ただ、“超親密”なのは確か。当然、安室からの鬼電、鬼LINE、鬼メールはあることでしょう。でも、それを長年こなしている。だとすれば、すさまじい“仕事力”と言えますね」

 今回の引退にも、X氏からの助言はあったことだろう。いや、むしろ1年間の引退興行をプランニングし、NHKの紅白出演のタイミングなども巧妙に計算していたのではないか。安室は引退後、自身の身の振り方を明かしてはいない。それはX氏しか知らないのかもしれない。

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