人気ユーチューバーのシバター(35)がお笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平(50)の冠バラエティー番組「有田プレビュールーム」に出演した感想を15日深夜に自身のユーチューブチャンネルで「はじめてバラエティ番組に出たんだけど…」のタイトルで語った。
大みそかの総合格闘技イベント「RIZIN」でのパフォーマンスで〝RIZIN無敗の男〟シバターの株が爆上がり中だ。テレビ番組出演オファーが急増していて、この度、初めてテレビのバラエティー番組に出演した。
シバターは「意外とスタッフさんの評判が良くて『めちゃくちゃ面白かったですよ!』とほめてくれました」と切り出す。
普段は自分の番組で自分の企画で視聴者を楽しませているシバターだが、テレビの収録には「やりたかったことができない。言いたいことが言えない。自分で用意してたことができないね。(放送で対戦したコロチキの)ナダルのいじり方とかも考えてたんだけど、できないね。出せるタイミングがそもそもないね」と苦戦した様子。
さらには「ユーチューブで培ったものとは、まったく関係のないもので戦わなきゃいけない。それは何かというと『反射神経』。パッと面白いことを考えて、パッと返さなきいけない。『オレ、こういうの初めてだわー』と思った。テレビで売れている人はそれが早いらしい。それのトップオブトップが松本人志なんだって。それが松本人志のすごさたるゆえんなんだって」と語った。
あとは「ナダルがちょっとうざかった」と苦笑い。カメラが回っていない時の打ち合わせで「ちょっと上から(目線)くる。ナダルは『へぇー、シバターはバラエティー初めてなんや』って」とナダルの傲慢ぶりを暴露。
「初めてなんでお願いします!」と謙虚なシバターに「全然、ええんやで。任せてくれて」とナダルは返してきたそう。
「テレビのまんまやん、めっちゃ上からやん!」とシバターはなんだか、うれしそう。
暴露は止まらない。
「休憩中にナダルが来て『シバター、結構ぐいぐいくるやん』って」。シバターは「すいません、やりすぎました!」って返したら、ナダルは「ええんやで、もっとぐいぐいきて。気にせんでいいから」とマウントを取りにきたそうだ。
テレビのバラエティーでのキャリアではナダルが上だけに仕方ない部分があるが、最後にナダルのせこい行動が発覚!
シバターの楽屋にナダルが来て「俺ってユーチューブ、どうなん?」とユーチューブ進出をシバターに相談したという。「めっちゃ興味津々だったんですよ!」とシバター。収入など根掘り葉掘り聞いてきたそうだ。
いろいろあったが、プロのスタッフが揃う現場で勉強できることにシバターは喜びを感じたそうで「今後もオファーがあればテレビは出演したい」とコメント。刺激になったようだ。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2896023/
シバター 初バラエティーで“反射神経不足”を痛感「言いたいことが言えない」
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