人気ユーチューバーのシバター(35)が話題の招待制音声SNSアプリ「クラブハウス」を実際に使用しての感想を自身のユーチューブチャンネルで語っている。
同アプリは「声のSNS」。完全招待制で、その中での発言を外部に漏らすことはNGとなっているが、罰則などはない。
自分で「部屋」を作るか、人の作った「部屋」に入って、音声のやり取りをする。発言が外に漏れたモデルの藤田ニコルなどが不満をツイートするなどもしていた。
シバターは古くから、この類いのメディアを使用し、現在はユーチューバーとして人気となるなど、感度が高い〝SNS無敗の男〟。クラブハウスに否定的だったが、まだ実際に使用したことはなかった。
そんな中で「朝倉未来君から招待を受けて、自分なりに試してみて、実際にクラブハウスをやって思った感想を話したいと思います」と切り出す。
「やってみて、なんかどっかで見たようなシステムだと思った。コメント欄がないし、少し寂しいなと。自分で部屋を作っておしゃべりをしてみたんだけど、ちょっと寂しかった」とシバター。
現在のクラブハウスの雰囲気についても言及。「有名人とつながりたいって人がすごいいる。というか、そんな人ばっかり。それが空気として、さぶいというか、浅はかというか、薄っぺらいやつばっかり」と毒ガスを放つ。
「あと、おしゃべりの素人がしゃべっている部屋に入ってもまったく面白くない。有名人同士の部屋も聞きづらいというか、俺には向いてないなと思った」とシバター。
今後については「そこそこ、使う人は残ると思うけど、成熟しきっているプラットフォームの方が、やれる範囲が多い。なので、覇権を取れるかと言われると…。ただ、閉鎖的な雰囲気が好きな人とか、そういう使われ方はするかもしれない」と予測した。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2758710/
シバターが「クラブハウス」の感想語る「有名人とつながりたいって人ばっかり」
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