モデルの水原希子(30)が、森喜朗会長に〝NO〟を突き付けた。
8日午後5時現在で14万人近い署名が集まっている署名サイト「Change.org」のキャンペーン「女性蔑視発言『女性入る会議は時間かかる』森喜朗会長の処遇の検討および再発防止を求めます #ジェンダー平等をレガシーに」に署名していることが判明。すでに坂本龍一やコムアイなど有名芸能人が賛同しているが、水原もそこに名を連ねた格好だ。
「水原は社会問題への関心が高く、物議を醸す発言もためらうことなくしてきました。昨年には新型コロナワクチンの開発支援を目的とした『Sign For Life』にも署名しています。今回の森会長の女性蔑視発言はとても見過ごすことができなかったんでしょうね」と話すのはテレビ関係者。
読売新聞の世論調査によると、同会長の発言に「問題がある」と答えたのは91%に上り、共同通信の調査では、会長として適任とする回答がたったの6・8%しかなかった。さらに各国大使館からは「ジェンダー平等」などを訴えるツイートが次々に投稿。森会長のこれまでの実績や人脈力を評価する声もあるが、それが雲散霧消する勢いだ。
そんな中、ネット上ではこんなネタで盛り上がっている。
「ニンテンドー・スイッチの大ヒットゲーム『あつまれ どうぶつの森』になぞらえて〝あやまれ 失言の森〟がツイッター上で拡散しています。謝罪会見を開いた森会長ですが、謝罪したのはカンペを読みながらの冒頭部分だけで、報道陣との質疑応答では記者に食ってかかるなど、真摯な姿勢が見られなかったからです。それをやゆしたのでしょう」(同関係者)
東京大会は逆風にさらされてばかりだ。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2727066/
水原希子も署名サイトで森喜朗会長にNO! ネット上では「あやまれ失言の森」が盛り上がり
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