迷惑ユーチューバーの「へずまりゅう」こと原田将大被告(29)が26日までに、昨年5月に大阪市の洋服店で言いがかりをつけて店主に罵声を浴びせた威力業務妨害などの罪で大阪地検に起訴されていたことが分かった。
同行した「わたきん」こと吉本航被告(31)も同罪などで起訴された。
起訴状によると2人は大阪市中央区の洋服店で、購入したTシャツが偽ブランドであるなどとクレームをつけ返品を迫り、その様子をユーチューブで公開していた。2人は信用棄損の罪にも問われている。2人は容疑を認めているという。
批判を浴びた吉本被告は昨年7月に謝罪動画を投稿し、原田被告も詫びるよう勧めたが、同被告は謝罪していない。
原田被告をめぐっては、今月12日に親交のあるユーチューバーのコレコレ氏が自身の「コレコレチャンネル」で近況を報告。同被告からLINEで「SNSの世界からへずまりゅうは抹消しました。今後は原田将大として真面目に生きていくので更生の邪魔はしないでください。私は社会の為に頑張ります。迷惑系という活動に限界を感じました。メンタルもズタボロです」とメッセージを受け取っていたことを明かした。
これを受け、コレコレ氏も「もういっさいネットに浮上することはないそうです。更生中ということで罪を背負って頑張っているところなんで、そっとしといてあげてください」と話していた。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2667390/
引退宣言しても罪は消えない――。
迷惑ユーチューバー・へずまりゅうを起訴 〝引退宣言〟しても消えない罪
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