大麻取締法違反(所持)の罪に問われた俳優・伊勢谷友介被告(44)の初公判が12月1日に東京地裁で開かれることが決まった。
起訴状によると、同被告は9月8日に東京・目黒区の自宅で乾燥大麻4袋(計約13・17グラム)を所持。先月30日に保証金500万円を納付して保釈された。
その後の伊勢谷被告の動向はなかなか聞こえてこないが、関係者によると「逮捕によって影響が出た仕事先に謝罪して回っている」という。
なかでも大女優・吉永小百合主演の「いのちの停車場」(成島出監督、来年公開)は逮捕の2日前に自身の撮影を終えたばかりだった。吉永は11日に行われた同作の製作会見で「とても残念な思いでいます。何とか乗り越えて、また撮影の現場に戻ってきてほしい」と言及。伊勢谷被告の出演シーンはカットせずそのまま流すという。
「吉永さんの言葉は、将来的な俳優復帰を目論む伊勢谷被告にとって非常に大きな意味を持つ。吉永さんには一生頭が上がらないでしょうね」とは映画関係者。
とはいえ、復帰はまだまだ先の話。一部で伊勢谷被告の金欠もウワサされており、半年~1年後の話より、日々の生活費をどうするかが喫緊の課題だ。
そんななか、仰天オファーが届きそうだという。某メディアが来春、都内で「ドラッグ展」を開く予定で、そのイメージキャラクターに伊勢谷被告の名前が最上位に挙がっているのだ。
同イベントは決してドラッグを勧めるものではなく、正しい知識を身に付け「ダメ。ゼッタイ。」の標語だけではわからない〝リアル〟を体感してもらおうというもの。「サイケデックVR」や「ジャンキー動画集」などの企画も練られているという。
「〝リアル〟を知るなら伊勢谷友介。適任だと思いますがね」(ワイドショー関係者)
伊勢谷被告にとっても犯した罪を振り返り、自身と向き合うことが重要であることは言うまでもない。決断やいかに――。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2333043/
伊勢谷友介被告 「ドラッグ展」イメージキャラクターの有力候補に
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