歌手の華原朋美(46)は大丈夫か。8月31日付で所属事務所を退社し、ユーチューバーデビューしたが、先月23日の動画投稿を最後に姿を消して心配されている華原。原因は写真週刊誌「フライデー」で報じられた、バイオリニスト・高嶋ちさ子(52)とのベビーシッターを巡るトラブルだ。だが、多くの芸能人が距離を置く中で唯一、手を差し伸べていたのはその高嶋にほかならない。本紙が取材を進めると、華原の最新の状況と高嶋が沈黙する理由をキャッチした――。
華原は長年、面倒を見続けてきた「プロダクション尾木」を今年8月末に退社。独立後の動向が注目されていたが、いきなり9月11日発売の「フライデー」で、友人の高嶋とベビーシッターを巡るトラブルが発覚した。
同誌で華原は「高嶋さんのことは信頼していただけに、ショックです」と明かし、高嶋から紹介されたというシッターが、1歳になる息子を逆さづりしている室内カメラの映像を提供。シッターの虐待と高嶋への怒りを吐露していたが、この事案について警察がすでに介入し「虐待ではなかった」と判断されたことは本紙でも既報した。
先月16日にユーチューバーデビューした華原は最初に投稿した動画で、このトラブルについて説明したが、同23日に投稿した動画を最後に音さたなしの状態だ。
その最後の動画で、華原は号泣しながら「高嶋ちさ子さんへの謝罪と、(プロダクション尾木の)尾木社長への謝罪をしたいと思います」と吐露。
「私の勘違いであり、そして虐待ではありませんでした。そのことについて、ものすごく反省しております。大変申し訳ございませんでした」と謝罪したが、経緯については語らなかったため「高嶋や元事務所が圧力をかけたのでは?」といらぬ臆測を呼ぶ事態が続いている。
実際、14日には自身のユーチューブチャンネルのコメント欄に、誹謗中傷が相当数届いていることを明かした。
「高嶋さんも事務所も圧力をかけた事実はなく、ネット上で批判が起きていることに困惑するばかりとか。ただ、ここで事を荒立てると、精神的に華原さんをさらに追い詰めてしまうと〝静観〟を貫いている」(テレビ局関係者)
華原は現在、親族に保護されていると一部で伝えられている。本紙の取材によれば、高嶋への謝罪の言葉を口にしているという。
「〝お騒がせ女王〟と呼ばれた華原の元からは、多くの芸能人が離れていった。出産した際もお祝いをしてくれたのは高嶋だけで、華原は『私の味方は高嶋さんだけ!』と感謝していた。唯一、手を差し伸べてきた友人でもあり、少しずつ落ち着きを取り戻した華原は、ベビーシッターをめぐる亀裂では『高嶋さんの気持ちをもっと考えられていれば…』と反省の日々を送っているようです」(知人)
華原といえば、以前から精神的に不安定な状態が続き、安定剤などに頼ってきたことで知られる。12日の「週刊文春デジタル」では、今年6月にメンタル系のクリニックを受診した際、高嶋が付き添っていたことが報じられており、華原が友人の高嶋にかなり信頼を寄せていた様子がうかがえる。
「男前の性格で知られる高嶋さんですから、圧力疑惑などについて世間にキチンと話したい思いはある。ただ、華原さんの精神状態や子育ての大変さも理解し『追い詰めたくない』と沈黙を保っているのです。芸能界で活躍できるように応援しており、友人関係を断絶する気もない。修復を探っている段階のようです」とは、前出のテレビ局関係者。
芸能界唯一の友人ともいえる高嶋を失えば、さらに復帰が遠ざかる可能性もある。高嶋と以前のような関係を取り戻し、再び芸能活動を再開するためにも、華原はしっかり休養するしかない。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2286531/
お騒がせ女王・華原朋美と高嶋ちさ子の〝その後の関係〟キャッチ
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