パチンコ目的か…愛知銀行の金庫から500万円着服した元行員の初公判 名地裁
愛知銀行の元行員による着服事件。初公判で検察は、札束の中身をすり替える手口で犯行を繰り返していたことを明らかに。
起訴状などによりますと、愛知銀行蟹江支店の元行員・加藤加代子被告(60)は、ことし6月、銀行の金庫から取り出した現金約500万円を手提げかばんに隠して着服したとして、業務上横領の罪に問われています。
愛知銀行の調査によると、加藤被告は数年前から着服を繰り返し、被害総額は約9200万円に上るということです。
名古屋地方裁判所で開かれた初公判で加藤被告は、「間違いありません」と起訴内容を認めました。
続く冒頭陳述で検察側は、「パチンコで使う金を得たいと思い、1万円札の束の中身を5000円札にすり替える手口で着服を繰り返した」と指摘しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/af484d4acc3d0a72367af5db85d6055432014bf3
【被害総額は約9200万円】「パチンコで使う金を得たいと思った」愛知銀行の金庫から500万円着服事件の初公判だっ!!!
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