■用意した約3万枚が秒殺で完売
大阪府内の工場で製造し、吉村洋文知事(45)がパッケージに描かれた「大阪マスク―吉村知事バージョン―」(30枚入り2000円、税別)が通販サイトを通じて販売され、約3万枚が秒殺で完売した。10月初旬からは府内の店舗にも並ぶ予定。すでに7月から「大阪マスク」を販売していた販売会社は、今回投入した「吉村知事バージョン・マスク」に、新たな大阪名物として大きな期待を寄せている。
一時はマスク不足で日本中が混乱したが、いまや安定供給されている。そんなマスクが、大阪ではおみやげアイテムになった。大阪で絶大な人気を誇る吉村知事。すでにTシャツやマグカップ、缶バッジなどアイドル並みの豊富な品揃えで、グッズが店頭に並んでいるが、マスクは初めて。18日から“吉村マスク”を売り出したトータルベネフィットの担当者は「用意していた1000箱がすぐに売り切れました」と、“吉村効果”に驚いていた。
同社は主に、パチンコホールの集客イベントを企画・運営する広告代理店。取引のある業者を通じてホール向けにマスクを納品していたが、業者が大阪府豊中市内に製造工場を稼働させた。大阪のためにひと肌脱ごうと、マスクの“地産地消”を企画。7月に大阪の街をマスクで救う「大阪マスクプロジェクト」を立ち上げた。
■無償での使用許可を得て、前代未聞の公認グッズが誕生
府内で生産したマスクを「たこやきの匂いも防げる?ノーズワイヤー」「豚まんよりもふんわりやわらか?」「お好み焼きみたいな?3層構造」が売りの大阪マスクとして販売開始。府内の店舗で委託販売し、手数料を支払うことでコロナ禍にあえぐ店舗を支援する計画だ。
https://news.livedoor.com/article/detail/18929576/
公認なのが草生えるわwww