大麻取締法違反容疑で逮捕された伊勢谷友介容疑者(44)は、大麻をやめるように懇願した交際女性も〝フルボッコ〟にしていた――。長年にわたる大麻使用歴が指摘されていることからも分かるように、依存度は深刻だったようだ。交際女性の中には、なんとか大麻をやめさせようとした女性もいたが、伊勢谷容疑者は耳を傾けるどころか〝顔面蹴り〟で一蹴していたという。
大麻の押収量が20・3グラム(約40回分)あったことから、常習性が高いとみられている伊勢谷容疑者。使用歴は10年とも20年ともいわれているが、芸能界からは「周りに誰か止める人間はいなかったのか?」と残念がる声も多い。
歌手の和田アキ子は13日のTBS系「アッコにおまかせ!」で、伊勢谷容疑者に言及。以前から薬物の噂があったとされることに触れ「一緒にいた人が感じてたなら、注意しない? 普通」「周りが言うべきやけどな」と不思議がった。
また、同日のTBS系「サンデー・ジャポン」では、長渕剛の長男でシンガーソングライターのWATARUが「誰か『ダメだろ!』って殴ってでも止めてくれるような、熱い友情がある身内関係者がいなかったのか」と首をひねった。
伊勢谷容疑者の自宅に出入りするような親密な関係の人なら、確かに違法薬物使用を知らなかったとは考えにくい。その中にはやめるように説得しようとしていた交際女性もいたという。
「交際当時、モデルとして活動し、きちんと事務所にも所属していたA子さんです。伊勢谷は仕事先の仲間にも彼女を紹介するほどで、仲の良さは知られていた。感情の起伏があまりに激しく、DVを繰り返す伊勢谷の原因が〝薬物使用〟と疑って、彼女はやめるように懇願していました」(A子さんを知る芸能関係者)
しかし、伊勢谷容疑者は恋人の懇願を〝拒否〟。それどころか、日ごろから受けていた殴るなどのDVが過激になり、絶対服従の支配下に置くように。さらに〝ある部分〟を執拗に狙うようにもなっていったという。
「モデル出身の伊勢谷でなくても、絶対にダメだと分かるはずなんですが、〝顔〟を狙うんです。しかも、手じゃなくて足で。何度も顔に蹴りを入れるんです。顔面が陥没骨折したこともあるほど激しかった。しかし、別れそうになると、泣きながら謝罪し、結婚まで匂わせる。ストーカー気質でした」(前同)
DV後遺症で、事務所を退所し、モデルの仕事からも離れたA子さん。「A子さんが順調に芸能活動をしていたと思っていた親御さんは娘の変わり果てた姿に大激怒。裁判一歩手前までいきましたが、伊勢谷は慰謝料として数百万円を支払って交際関係を清算した」と前同。
その手際の良さから「同じような被害者が多くいるのでは?」とささやかれたほどだった。
本紙をはじめ、多くの媒体で報じられているように、伊勢谷容疑者は交際女性を的に見立て、エアガンを発射するといったDVを繰り返していたことも判明している。
「交際女性へのDVが、違法薬物によるものなのかは分かりません。ただ、結婚を匂わせながらDVを繰り返すのは最低の行為。ましてや伊勢谷容疑者のことを思って、ドラッグ断ちを懇願した恋人に卑劣な行為で服従させるなんて…許せない」(モデル仲間)
パーティーやクラブなどで異様なテンションで騒ぐ姿が目撃され、以前から薬物疑惑を噂されていた伊勢谷容疑者。A子さんが止めた時がやめる最大のチャンスだったが、それもキックで吹き飛ばしてしまった。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2177607/
伊勢谷友介容疑者 「大麻やめて!」と懇願の交際女性を〝フルボッコ〟
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