まさか少年だったとは! 昨年10月にお笑いコンビ「キングコング」梶原雄太(40)のツイッターアカウントを乗っ取った犯人が分かった。
警視庁玉川署は10日、不正アクセス禁止法違反の疑いで、神戸市の無職少年(16)を書類送検したと発表した。容疑は、昨年10月30日、スマートフォンを使って、梶原のアカウントに不正な手段で得たIDやパスワードを入力して侵入した疑い。犯行当時、少年はまだ15歳だった。
少年は容疑を認めており「梶原さんのファンで、どういう人とやりとりをしているのか知りたかった」「知り合いから(ツイッターの)IDとパスワードを教えてもらった」などと供述しているという。
乗っ取られたツイートには、女性の下着姿の画像、梶原の妻を殺すユーチューブの企画などについて投稿され、ファンには衝撃が広がった。
玉川署によると、昨年11月に梶原側から、ツイッターに他人が「10万円を千人に配ります」などと投稿していると被害相談があったという。
同署が調べた結果、アカウントには複数の人物から不正アクセスを受けた形跡があった。ただ少年は、卑猥な書き込みについては「アクセスはしたが、書き換えていない」などと話しており、関与を否定している。同署も、ツイッターに書き込んだ人物は別人とみている。
アカウントを乗っ取った犯人が少年だったことについて梶原は10日、自身のユーチューブチャンネルで「びっくりした」と驚きを隠さなかった。さらに「悪いことをすると、こういうことになるんだなと思った。バチが当たるというか」「不正アクセス行為はやめていただきたい」などとコメントしている。
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キンコン梶原に衝撃! ツイッター乗っ取り犯は15歳の少年だった
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