俳優・東出昌大(32)との不倫騒動で一躍〝悪女〟認定されてしまった若手女優の唐田えりか(22)に、救いの手が差し伸べられようとしている。来年4月の配信ドラマで起用が検討されているというのだが…。
「期待の若手女優」と評判だった唐田の人生は東出との不倫報道で大きく狂うことになった。出演していた連ドラ「病室で念仏を唱えないでください」(TBS)は途中降板。その後は〝消息不明〟で、所属事務所の一部の人間のみが彼女とやりとりしているという。
「芸能界引退も考えてもおかしくない状況で、彼女は憔悴しきっていました。仕事をドタキャンしたことで生じた違約金の件もありますしね」とは芸能プロ関係者。
しかし所属事務所は見捨てなかった。関係者の話を総合すると、違約金を肩代わりするのと引き換えに、唐田に2つの条件を出したという。1つは「どんな理由があろうが東出には二度と会わないこと」。もう1つが「芸能界で女優業を続けること」だった。
東出と杏の離婚が成立したことで、唐田には〝1つの家庭をぶっ壊した女〟のレッテルが貼られることになった。復帰については難しいとの見方もあるが…。
「もとをたどれば、最も非難されるべきは当時未成年だった彼女にちょっかいを出した東出。業界では唐田に同情的な人もいて、演技力に定評のある彼女を『このまま終わらせるのはかわいそう』という意見も多い」(テレビ関係者)
そんななか、現在ひそかに進行しているのが、日テレグループHulu配信の限定ドラマへのキャスティングだという。前出芸能プロ関係者が声をひそめて明かす。
「来年4月にリモートドラマを3本制作する。その中に妻子ある男と不倫中のOLが、1人で寂しくお花見をする『サクラの女』(仮題)というドラマがある。そこに主演する話が浮上しているそうだ。良くも悪くも知名度は抜群だけに、この話が決まれば話題にはなるだろう」
同じ〝えりか〟繋がりで言えば。女優の沢尻エリカ(34)は過去に映画の舞台挨拶で不遜な態度をとり、イメージ急落したものの、そこから巻き返し、昨年11月に逮捕されるまで、多くのヒット作に名を連ねた。
悪名は無名に勝る――。唐田はこの言葉を胸に刻むしかない。
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〝東出不倫〟の唐田えりか 取り沙汰される「女優復帰ドラマ」と役どころ
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