新型コロナウイルスに感染し療養していた「Hey!Say!JUMP」の伊野尾慧(30)が、PCR検査で「陰性」となったため、1日から仕事に復帰したとジャニーズ事務所が発表した。
公式サイトで「一定期間の療養生活を経たことで体調も回復し、PCR検査におきましても、昨日、陰性であることが確認できましたので、本日より活動を再開いたしております」と報告。さらに「改めまして、この度は皆様にご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪も添えた。
ジャニーズのCDデビュー組としては初のコロナ陽性となったが、ファンは「おかえりなさい」「重症化しなくてよかった」と温かく迎えた。
ジャニーズは新型コロナウイルス感染拡大防止を支援する「Smile Up! Project」を実施。事務所全体で新型コロナ感染拡大防止に取り組んでいる。
テレビ局関係者は「ジャニーズは年内に予定されていたアリーナ会場などの大型コンサートを中止にするなど、コロナに対してかなり気を付けている。感染リスクが高いといわれている夜の街には出かけないように、所属アイドルに通達を出しているそうです。だからこそ飲み歩いていた山下智久、亀梨和也は厳しい処分を受けたのです」。
もちろん夜の街に行かなければ感染しないというものではない。それこそ、どこで感染してもおかしくないのが現状だ。
「少しでも感染リスクを下げるべく、夜の街だけではなく、ほかの危険な場所もリストアップして出入りを禁止にするなど、ジャニーズはますます厳しい通達を出すでしょう」(前同)
伊野尾はレギュラー出演しているフジテレビ系「めざましテレビ」を欠席していたが、1日に同番組のコーナー「伊野尾慧の『イノ調』」の収録で復帰したという。
ファンの前にも元気な姿を見せてくれるはずだ。
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Hey!Say!伊野尾 コロナ感染から復帰 ジャニーズは〝出禁リスト〟でリスク管理厳格化
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