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コロナから復帰の天木じゅんが打ち明けた自宅療養の苦しみ「仕事も出来ずSNSも触れずとてもとても辛かったです」

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 新型コロナウイルスに感染し、15日に回復報告したタレントの天木じゅん(24)が17日、自身のブログを更新。コロナの症状と自宅での療養の模様を明らかにした。

 天木は「自宅療養期間を終えて無事に回復した事をご報告させて頂きます。ご心配をお掛けして申し訳ございませんでした」と報告。「引き続き、日々の行動に責任を持ち、より感染対策に努めながら活動して行きます」と決意をつづった。

 その上で「私はどんな症状だったのかここに共有として書かせていただきます」と自身の体験を書いている。

 それによると7月31日に体の倦怠感があり、就寝前に熱を測ると36・9度の微熱があった。8月1日は起床時から発熱(38・0度)、喉の痛み、体の倦怠感がありマネジャーと保健所に連絡しPCR検査を受検。病院でレントゲンと血液検査も行った。レントゲンでは「肺の右側が少し白くなっていて胸膜炎の始まりの影があります」と診断されたという。

 翌2日は起床時に38・8度の発熱。倦怠感と頭痛。3日に病院から「陽性」と連絡を受けた。天木は「この日から急に匂いがしなくなりご飯を食べても鼻に抜けないせいか食べた感じがあまりしない」と嗅覚に異常があったと記す。4、5日も倦怠感と頭痛、嗅覚も異常のまま。6、7日は「少し家の中を掃除したり汗をかくだけで肺が疲れて乾いた咳が溢れ出てくる」。8日になって咳が止まり、体調も良くなった。保健所からは「72時間様子を見て症状が出なければ解除です」と告げられた。9、10日は自宅療養を続け、11日に自宅療養が解除された。

 天木は療養期間について「仕事も出来ずSNSも触れずとてもとても辛かったです」と振り返った。コロナの終息が見えない状況にあって「いろんな情報がある中で私の状態を共有することで少しでも誰かの役に立てばと思い書かせていただきました」と説明。久しぶりの仕事(LINE LIVE)を終え、「大好きなファンの皆さんと久しぶりに会話することができてめちゃくちゃ幸せでした」と復帰の喜びをつづっている。

https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2080833/

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