◇アニメ「広義」なら1兆1000億円市場も…
日本動画協会の「アニメ産業レポート2019」(2019年12月発表)によると、2018年のアニメ産業の国内市場規模は約1兆1000億円です。世界市場も約2兆200億円(6年連続増)と好調に推移しています。
ただし、レポートに「広義のアニメ市場」とただし書きがある通り、テレビでの売り上げ、劇場版アニメの売り上げ、ネット配信、音楽、商品化権(ライセンス)など、さまざまな数字を含んでいます。国内市場の内訳ですが、トップは商品化権の約5000億円、遊興(パチンコ・パチスロ)の3000億円弱となり、この二つで全体の7割弱を占めます。
テレビアニメの売り上げは約1100億円、劇場版アニメは約400億円、ネット配信とDVD販売がそれぞれ約600億円になります。マンガやゲームと同じ「狭義」で考えると、市場規模は小粒になってしまいます。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kawamurameikou/20200814-00193032/
アニメ産業の国内史上規模は約1兆1000億円。その内パチンコ・パチスロは↓
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