群馬県信用保証協会は14日、領収書を偽造する手口で計195万円を着服したとして、営業部の課長代理だった男性職員(52)を懲戒解雇処分にしたと発表した。
男性は平成26年7月、協会が顧客の中小企業に代わって金融機関に支払う回収金185万円を顧客から受領した際、偽造した領収書を渡して着服。27年7月にも同様の手口で10万円を着服したとされる。
今年7月、別の職員が顧客と面談したのをきっかけに発覚。男性は「パチンコでつくった借金を返すのに使った」と話しているという。協会は今後、県警とも相談しながら内部調査を進める。
https://news.livedoor.com/article/detail/18736022/
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