愛知県内のスーパーで会計前に魚の切り身を食べたとして、7月11日に窃盗罪で逮捕されたYouTuber「へずまりゅう」こと原田将大容疑者(29)。17日、原田容疑者が新型コロナウイルスに感染していたことが判明した。原田容疑者の行動は、県をまたいで余波が広がっている。
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山口県の村岡嗣政知事(47)は同日、県内の陽性者が新たに3人確認されたことを発表。そのうち2人が、原田容疑者と接触があったというのだ。山口県では、5月6日から7月15日まで陽性者はゼロだった。
「原田容疑者は7月10日に、山口県の笠戸島や防府天満宮といった観光地や飲食店を巡っていました。具体的なスケジュールをSNSに投稿し、合流できる人を募っていたことが確認されています。さらに原田容疑者はマスクを着けず、多くの人と接触していたそうです。接触した2人の陽性者のうち、1人は原田容疑者と会食。もう1人は飲食店で食事中に、原田容疑者が同席してきたと聞いています」(全国紙記者)
感染予防を無視した原田容疑者の節度のない行動に、村岡知事は「とても信じられないし、何てことをしてくれるんだ」と怒りをあらわにした。県では原田容疑者と接触した心当たりのある人に、申し出るよう呼び掛けている。
これまでも原田容疑者は迷惑行為を繰り返し、SNSやYouTubeにアップロードしていたという。
「原田容疑者は炎上商法を繰り返していました。5月には『嫌がらせ、いじめ、脅迫を目的としたコンテンツ』を配信したとして、ポリシー違反でアカウント停止に。6月26日には、沖縄の首里城公園に設置されたメッセージボードに落書きする動画を投稿。ボードは昨年10月、火災で焼失した首里城の復興を応援するものでした。しかし、原田容疑者に悪びれる様子は一切なかったそうです。その後、ボードは動画の拡散を受けて撤去。原田容疑者に批判が殺到していました」(メディア関係者)
YouTuberのはじめしゃちょー(27)は15日、原田容疑者から嫌がらせを受けていたことをカミングアウト。深夜に自宅近所でソフトキャンディとコーラを押し付けられ、大声で叫ばれたことを証言している。
その後も執拗に付きまとわれ、インターホンを鳴らされるなどストレスや恐怖心に駆られたという。
原田容疑者は売名のためなら、「暴力ギリギリで迫ってきて好き放題」していたという。はじめしゃちょーは売名行為に加担しないため、これまで黙っていたことを明かした。
こういった原田容疑者の悪行が次々と明らかになり、批判の声が噴出している。
《全く以て言語道断です。原田将大容疑者(へずまりゅう)の安易な行動で、山口県全体が感染拡大の脅威に晒されています。反省するどころか悪びれもしない彼の行動には憤りしかありません》
《こんなのユーチューバー扱いしないで欲しい ただの迷惑な人やん コロナ感染以前にやってることユーチューバーと名乗って欲しくない事ばっか 他のユーチューバーに迷惑がかかる》
《へずまりゅうのやり方とてもひどすぎ。はじめさんに迷惑かけるな》
YouTuberへずまりゅう 逮捕後陽性…次々判明の悪行に批判が
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