埼玉県遊技業協同組合(埼玉県遊協)は、組合員パチンコ店に対し、新型コロナウイルス感染拡大に伴う埼玉県知事の緊急事態措置としての休業要請に応じず、営業を続け、店舗名を公表されたことについての意見調査を実施する。8日、文書で通知した。
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この調査は、埼玉県より店名公表された店舗に組合として何らかの措置をとるべきとの意見が寄せられていることを受けて実施するもの。今後の対応について事務局は「現段階では白紙。寄せられた意見を見て対応する」としている。
文書では今後、県等から休業要請をされないために、定期的な行政等との情報交換会議の開催、ガイドラインの徹底とそれ以上の工夫による対策の検討等を実施する方針を示している。
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