7月6日、タレントの木下優樹菜が芸能界を引退した。
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所属事務所が発表した《当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断した》という意味深なコメントだけを残し、木下はインスタのアカウントも削除して、芸能界から身を引いた。
「事務所のコメントが一人歩きして様々な憶測を呼びました。誰もが気になるような言い回しをした割に、事務所は核心を絶対にマスコミには発表しませんでした。それはワイドショーやスポーツ紙関係者だけでなく、長年に渡り非常に懇意にしている芸能プロ関係者やレポーターにも“内容だけは勘弁してください”として明言を避け続けているんです」(芸能レポーター)
だが、スポーツ紙をはじめ、週刊誌などは木下に“男性の影”があったことを指摘。そのことが、引退の原因となったと報じている。
「一部で木下さんがフリーになって今後YouTuberなどになるのではないかという報道がありましたが、それは絶対にありえない。彼女は所属事務所との間で“二度と表舞台に姿を見せない”こと約束をしたそうなんです。
というのも、彼女がもし表舞台に戻ったら、またも批判やスキャンダルの集中砲火を浴びかねない。しかも、守ってくれるプロダクションはもうないワケですからね。事務所としてもそんな木下さんを見たくないという思いは強いですし、彼女もその辺は納得しているようです」(芸能プロ関係者)
事務所にとって、木下は最大級の功労者であることは間違いない。そのため、引退したあとの彼女の生活について、心配しているという。
「過去に事務所の主力タレントが活動できない状況になりピンチに陥った。その時期に島田紳助さんのお眼鏡にかなった木下さんが“おバカタレント”として大ブレイクしたんです。事務所は木下さんにピンチを救ってもらった恩義を感じており、引退せざるを得ない状況になってしまったのは、断腸の思いだったはずですよ」(同・芸能プロ関係者)
また、表舞台に戻ってもらいたくないと思っているのは事務所だけではない。元夫の「FUJIWARA」藤本敏史も同じ考えだ。
「藤本さんとの間には2人の娘さんがいますが、年齢的に母親がどんなことをしていたか分かる年頃になってきました。それだけに、彼はまた木下さんが表舞台に立つことで、スキャンダルを報じられるのは何としても避けてほしいという思いが強い。“養育費と生活費を支援するので引退して欲しい”と懇願したことで、彼女も完全な形で引退すること決めたようです」(女性誌記者)
おバカタレントを経て、藤本と結婚したあとは人気ママタレとなった木下。インスタグラムは520万人を超えるフォロワーを獲得するなど、日本屈指のSNSインフルエンサーに登り詰めた。
しかし、いくらセレブタレントになったとしても、ささいなきっかけで引退にまで追い込まれてしまうのが芸能界だ。
「今回、引退理由を大々的に報じられなかった代わりに、木下は“爆弾”を抱えてしまった。つまり、表舞台に戻ったときに“実はあのときの理由は……”と報じられる可能性が残ってしまったということですよ。しかも、彼女のビジネスの中心だったインスタグラムも閉鎖。フリーとしてイチから築き上げるのは、並大抵の労力ではないでしょう。
また、『タピオカ騒動』の当事者との裁判も控えていますからね。そんな危険性をはらみながら、YouTuberデビューやインスタを再開して、表舞台に戻るほど彼女も“おバカ”ではない。家族との関係を考えても、木下が芸能界復帰するのはゼロに近いと思いますよ」(テレビ局関係者)
あえて《信頼関係を維持することが著しく困難》と発表した事務所。そのウラには、どんなスキャンダルが隠されていたのだろうか――。
とは言っても、にわかファンは多いからyoutuberとして、やっていくでしょwww