“番長”が動き出した。6月22日、『プロ野球ニュース2020』(CSフジテレビ)に清原和博氏(52)が生出演した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/60ddd015042dd96f6012bbd516bc620db4391081
2016年に覚せい剤取締法違反で逮捕されてから4年。PL学園の後輩である片岡篤史氏(50)と野村弘樹氏(50)に挟まれ、プロ野球の無観客開幕や甲子園の中止について率直な思いを語った。
「片岡は自身のユーチューブチャンネルに清原を何度も出演させており、テレビ復帰についても各方面に掛け合うなどバックアップしてきたそうです」(スポーツ紙デスク)
これから徐々に仕事復帰を目指していくという清原氏だが、野球の世界にもう一度戻るためには、片岡氏を始めとした球界に影響力を持つPLのOB人脈が無視できない。
「逮捕以降、OB総会を初めとするPL関連のイベントには出席していないが、片岡としてはOB会への復帰も後押ししたいところでしょう。昨年12月には、清原が参加した都内の少年野球教室に橋本清(51)や宮本慎也(49)らPLのOBが集った。OB全体で清原を支えたいという思いは共有している」(同前)
だが、ひとつハードルがあるというのは別のスポーツ紙記者だ。
「2018年からOB会会長を務める桑田真澄(52)の存在です。もともと桑田は何かと清原を気にかけており、引退後、悪い噂を耳にすればすぐに“大丈夫か?”と連絡していた。ただ、清原はそんな桑田の心配を、徐々に煩わしく感じていき、逮捕前には断絶状態になっていた」
清原が逮捕された当時、桑田はメディアの取材にこう答えている。
「3年近く前に、『もう一切関わらないでくれ』と電話で言われた。僕の小姑のような小言が耳障りで、嫌気がさしたのでしょう」
前出のスポーツ紙デスクが語る。
「片岡が桑田と清原を繋ぐことができれば、関係に変化が訪れるかもしれません。片岡と桑田の仲はいまも良好ですからね」
KKコンビ再結成の日は来るだろうか。
※週刊ポスト2020年7月10・17日号
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