今回は実際にパチプロから聞いた信じられないほどハイレベルな話をご紹介しようと思います。そんなことが……と思わず唖然とするような話もありますが、信じるか信じないかはあなた次第。しかし、実際にパチプロたちが行っている“攻略法”なのです。
1.パチンコ玉は触らない
パチンコ玉は手に触れると手の油が付着し、回転率が落ちると言われています。そのため、パチンコが上手い人は必ずカップを使用して、玉を上皿へと移しているのです。これはパチンコ雑誌を読んでいるレベルの人なら聞いたことあるかもしれませんね。玉に付着した油が釘に付き、滑りやすくなって回転率が落ちるようです。あるパチプロはこの“手の脂”について、こう話してくれました。
「もちろん目には見えませんし、証明することもなかなか難しい。でも、体感としても明らかに変わるし、回転率も微妙に変わる。僕らのように仕事として10時間近く打つこともある連中からすると、回転率が1回転でも変わるのは死活問題。オカルトと言われるかも知れませんが、少しでもマイナス要因を排除していくことはプロとして当たり前でしょう」
ちなみに釘に付着した油も2時間ほど打っていれば落ちてくるとも言われています。
2.玉の温度によって跳ね方が変わる
現金をサンドに入れ、玉貸ボタンを押した時に出てくる玉と、長いこと積まれていたドル箱に入っていた玉の温度に差があることは触ればわかることと思います。ただ、温度の差によって跳ね方が変わることをご存知でしょうか。つまり玉の温度によってストロークを調整する必要があるのです。
「同じところに打って回転率が落ちた場合、温度の変化を気にしてストロークを変えるようにしてます。また、汚れている玉も跳ね方が変わってきますね。鉄は温度によって硬さが変わるので、それが跳ね方に影響しているんだと思います」(前出パチプロ)
「玉の硬さ」は昔から言われていることで、昔はパチンコ玉を持ち帰り、自宅でバーナーを使って“焼き”を入れた玉にして勝負した無法者もいたとか。ちなみにパーソナルの店舗は、玉貸と再プレイでも玉の温度差があるのでご注意を。
3.玉にバックスピンをかける!?
プロ中のプロから聞いた話では、台によっては玉にバックスピンをかけた方が回転率が上がるとのこと。これは相当高度なテクニックで、打ち出すポイント次第では玉にバックスピンがかかり、ヘソに向かいやすくなるんだとか。こればかりは野球のボールのように縫い目が付いているわけではないので、証明することが難しいでしょう。ただ、台の回転率だけでなく、1玉、1玉の回転も気にして打っているプロもいるということをおわかりいただきたいです。
4.トイレは「一回いくらか」と考える
超優秀台を掴んだ時、昼休憩はもちろん、トイレすら我慢して打ち続けるというプロもいるようです。例えば真・北斗無双で1000円あたり25回も回るなら、時給は約4000円。仮に10分休憩したら約700円損をするという計算になります。もちろん、膀胱炎になってまで打つことはないでしょうが、常に数字と金額を意識している人が多いことは事実なのです。
5.ネットの攻略情報は火消し
レベルの高いパチプロは、ネット上でもプロの立ち回りを行うようなので、その一例をご紹介しましょう。ハネモノや一種二種混合機などの機種は、ごく稀に"稼げる攻略法"がネット掲示板に上がることがあります。上げている人の意図はわかりませんが、パチンコを生業としている人からすると、少しでも本物の攻略情報は世に出てほしくありません。そこでプロが取る行動がネット上の“火消し”です。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190501-01568360-sspa-soci&p=2
そんなことより、打たずに帰る勇気を身につければ、勝てるよwww