生まれたばかりの赤ちゃんを新型コロナウイルスから守ろうと、新生児用に開発されたフェースシールドを使用する動きが広がっている。パチンコなどアミューズメント機器を手がける「NAITO」(本社・愛知県みよし市)が医療機関向けに製造、販売を始めた。
https://news.livedoor.com/article/detail/18274253/
プラスチック樹脂製のフェースシールドは縦14センチ、幅17センチ、重さ14グラム。マスクと違って口元が見えるので、赤ちゃんの表情や体調の変化を観察しやすい利点があるという。価格は10枚3850円(税込み)。
大阪府八尾市の正木産婦人科では100枚を購入。新生児を家の外へ連れ出す時に使ってもらおうと、退院時に1人1枚を配る。同院の正木沙耶歌医師(38)は「生まれたばかりの新生児は免疫力が弱い。フェースシールドをつけることで、インフルエンザウイルスなどの飛沫(ひまつ)感染を防ぐことも期待できる」と話す。
すぐに製造ライン対応できるのは凄いね。