全日本遊技事業協同組合連合会
理事長 阿部 恭久
新規則機の市場への適切な供給について(要望)
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、当連合会では、4月19日付け全日遊連発第31号でお知らせいたましたとおり、健全なぱちんこ営業にむけて、旧規則機のうち検定・認定の有効期間を満了した遊技機の撤去を業界全体として推進するため、「旧規則機の取扱いについて」を決議したところであります。
その一方で、今回の決議に至る議論の過程において、多くの理事から切実な問題として提起されたのは、新規則機が市場に潤沢に供給されていないことと併せ、遊技機価格が高額すぎるため、多くの組合員ホールにおいては旧規則機を撤去したあとに新たな遊技機を購入し入れ替えること自体、経営的に厳しい状況にあります。
特に、今年の後半にかけて経過措置が切れる旧規則機が大量に出ることを勘案した場合、これを契機に廃業するホールが数多く出ることも予想されます。
たとえて言えばホールとメーカーは車の車輪であり、このままホールが減少の一途をだどることとなれば、その影響は自ずとメーカーにも及ぶことになります。
日工組及び日電協におかれましては、現在の危機敵な市場への適切な供給につきまして、 販売台数や遊技機価格の面で特段の配慮をしていただくよう、ご指導の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
以上
これまた馬鹿なこと言ってるねwww