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ネットカフェやカラオケ店も… 営業再開する店続々と 休業要請従わず 福岡県
https://www.youtube.com/watch?v=WO0DSWsMiLU&feature=emb_title
【記者】
「福岡市早良区のパチンコ店です。こちらの店舗は営業を再開していて、店の外には客が列を作っています」
集団感染の懸念などから福岡県の休業要請が続く中、営業を再開したこちらのパチンコ店。
この店をはじめ福岡県は、県内39のパチンコ店が営業していることを把握しています。
39店のうち6店は5月5日に県が要請した休業に応じず、休業指示も出ている店舗ですが、一度も休業せずそのまま営業を続けているということです。
中略
店では消毒を行ったり、客との客の間の距離をとったりと、感染防止策をとっていると説明していますが、県ではこうした店舗に改めて要請を行い、応じない店舗については店名や所在地を公表することにしています。
さらに、休業要請が出ているにもかかわらず営業している施設は他にもー
【記者】
「パチンコ店だけでなく、向かいにあるこちらのインターネットカフェも営業を再開しています」
一時休業していたこのインターネットカフェでは、入店時の消毒やマスクの着用を利用者に呼びかけているということです。
【利用者】
「漫画見に来たり結構するんですけど、鍵付きで人と接触することないので別に…マスクしてたら大丈夫とか消毒したら大丈夫ですよという感じですね」
【記者】
「福岡市の営業しているカラオケです。こちらでは通常と異なり、いわゆる一人カラオケのみの営業となっています」
福岡市にあるカラオケ店。
カラオケ店も県の休業要請の対象となっていますが、その解除をまたずに5月7日から営業を再開しました。
店内をのぞいてみると、数人が利用しているのが確認できました。
店によると、1日10組ほどが訪れているということです。
県は1人で利用していても感染の可能性があるとして、休業を要請していますが、運営会社はTNCの取材に対し「コメントは差し控えたい」としています。
やっぱりパチンコには厳しいんだね…。