緊急事態宣言後、都内では「自粛中なのに店が営業している」など新型コロナウイルスに関する110番通報が急増していることが分かりました。
警視庁によりますと、新型コロナウイルスに関する110番通報は、先月は190件ほどでしたが、今月は緊急事態宣言後の8日から2週間でおよそ670件にのぼりました。
具体的にはパチンコ店や飲食店を対象に「自粛中に営業しているのはおかしい」や「公園で子どもが遊んでいる」などの苦情が多いということです。また「マスクが高すぎる」といった通報も目立つということです。
自粛や要請を「禁止」と混同している人もおり、警視庁は「トラブルに発展しないよう迅速に対応しつつ、緊急事態宣言の内容も警察官が現場に行った際には丁寧に説明したい」としています。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20200423-00000256-nnn-soci
子どもが遊んでいて通報される時代って…。世も末だな…。