東京都遊技業協同組合は4月21日、組合員パチンコホールに対して、「西村担当大臣による遊技場休業要請の強化発言について」と題した文書を通知し、現在も営業を行っている組合員店舗に対して、「速やかに休業する判断」をお願いした。
西村康稔経済再生担当大臣は21日の会見で、各地で行われている休業要請について、「パチンコ店などにおいて、残念ながら要請に従っていただけないケース」があるとしたほか、「専門家も大変強い危機感を有している。いくつかの県の知事からも相談を受けている」などと述べた。
その上で、休業の協力要請に応じない特定の事業者に対して、名前を公表するなど特別措置法に基づく、より強い措置を検討していることを明らかにした。
都遊協では西村経済再生相の発言について、「都遊協事務局はもちろん、各都道府県、各市町村、各行政当局、各議員、各党本部等に対し、現在も営業している遊技場に関する苦情が殺到していることが背景にあると考えている」とし、現在も営業している組合員店舗に対して、「改めて、速やかに休業するご判断を頂きたく、重ねてお願いする」と要請した。
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かなりの圧力かけてるみたいね。