まずは待望の筐体とご対面。う~ん素晴らしい。
藤商事さん初の全面液晶機で、ご覧の通りビジュアルもファン納得のクオリティ! もともと「霊」や「ホラー」ジャンルの遊技機を作らせたら右に出るものはいない藤商事さんだけに、綺麗さの中にも独特な禍々しさがあります。
そして黄泉と神楽のイメージカラーとも言える青と赤を基調とした筐体は、美しさと同時にどこか懐かしさも感じさせてくれます。
──そう、懐の広い藤商事さんの事ですのでここは敢えて触れていきますが、「パチスロ 喰霊-零-」と言えば、2012年にO社から登場した台のことは避けて通れません。
どちらかといえば辛めのマシンでしたが、一度刺さると止まらないARTや、世界観を活かして丁寧に作り込んだゲーム性、そして美しいビジュアル・名曲の数々などで長く愛された名機でした。
(筆者も大好きでそれはそれは打ち込みましたが、摩訶不思議?なことに一度も大勝した記憶はありません......涙)
筐体のデザインにもなんとなくその面影が感じらるのは、同社なりのリスペクトとファンサービスなのかも知れませんね。楽曲の話が出ましたので、「喰霊-零-」にとっては欠かせない数々の「神曲」についても触れておきましょう。
https://1geki.jp/repo/fuji_garei_shida.php
神曲の代名詞とも言える茅原実里の「Paradise Lost」はもちろんバッチリ収録! 基本はメインのボーナスとなる「喰霊BONUS」中に流れますが、CZ開始時やCZ中にも流れることが......!?
ご存知のかたは想像してみて下さい。
CZ中に突然あのイントロが流れ出し、楽曲が途切れないままCZ成功⇒ボーナスへと繋がっていくさまを......
もう鳥肌モノですから。
そして限られた時間の試打でしたが、他にも「Distance point 」、特戦四課の「Dark Side of the Light」、涙無しには聴けない「Reincarnation」などの名曲も確認できました! ファンの皆さま、ご安心下さい。
平和と一緒で前面液晶は映えるからねwww