収入印紙約70万円分窃盗 32歳男性技師を免職/埼玉県
県は、当時の勤務先だった越谷県土整備事務所の金庫からおよそ70万円分の収入印紙を盗んだとして、32歳の男性技師を24日付けで懲戒免職処分にしたと発表しました。
懲戒免職となったのは、県の県土整備政策課に勤める柳本拓技師(32)です。
県人事課によりますと、柳本技師は去年12月、当時の勤務先だった越谷県土整備事務所に休日を狙って侵入し、金庫から70万1000円分の収入印紙が入ったバインダーを盗んだということです。
事務所へは、貸し出されていた鍵を使って侵入しました。
月末の出納簿の確認作業で収入印紙の紛失が発覚し、その後、本人が名乗り出たということです。
動機について、柳本技師は「パチンコなどで数百万円の借金があった」と話していて、盗んだ収入印紙のうち、およそ10万円分は金券ショップで換金し、返済に充てていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/637ad9f14cf07ac0bbc35fcb25c426ddaa8bfb1c
「パチンコなどで数百万円の借金があったんよ」越谷県土整備事務所の金庫から70万円分の収入印紙を盗んだ柳本拓技師(32)が懲戒免職処分
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