全遊振、健全化に向けた広告規制緩和を提案
全遊振(木村広和会長、小森勇会長)は1月13日、第10期第1回セミナーをウェブ形式で開催。三井慶満顧問のほか、フリーライターのPOKKA吉田氏と大崎一万発氏が、今年の展望について講演した。
吉田氏は、大崎氏との対談の中で「広告・宣伝規制の緩和」に言及。「今の業界は、禁酒法下の米国同様、密造酒業者があふれた状態で、規制ばかり増やしてもいたちごっこになるだけ。むしろ、全国一律で規制を設定し直し、真っ当にできる広告・宣伝の幅を広げることが、健全化に資する」との持論を展開。大崎氏は「そうした業界の姿勢や考えを広く伝える上で、YouTuberの影響力は無視できない。業界のインフルエンサーになってもらうよう、働きかけも必要では」と提唱した。
まだこの流れ続くんだな…www