2021年における新台の総販売台数は、パチンコ110.5万台(前年比116%)、パチスロ64.7万台(同161%)となった。パチンコは昨年、新台の販売台数が100万台を割り込んだが、今年は海物語シリーズの新規則機への入替や市場ニーズの高い新台の登場などで100万台の水準に回復。一方のパチスロは、6号機ジャグラーの本格的な導入が進んだことなどが後押しし、前年比では大きく販売台数を伸ばした。
販売台数の上位5機種は以下の通り。
◆パチンコ
https://web-greenbelt.jp/post-53758/
Pスーパー海物語IN沖縄5(三洋物産)
→88,000台
PAスーパー海物語IN沖縄5withアイマリン(三洋物産)
→64,000台
PA大海物語4スペシャルWithアグネス・ラム(三洋物産)
→46,000台
P牙狼月虹ノ旅人(サンセイアールアンドディ)
→41,000台
新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~(ビスティ)
→41,000台
◆パチスロ
アイムジャグラーEX(北電子)
→87,500台
マイジャグラーⅤ
→60,000台
ファンキージャグラー2(北電子)
→30,000台
SLOT劇場版 魔法少女まどか☆マギカ
[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語(ミズホ)
→25,000台
新ハナビ(エレコ)
→24,000台
パチンコは海物語シリーズ、パチスロはジャグラーシリーズが、何れも上位3機種を占めた。その結果が、メーカー(グループ企業含む)別の販売台数ランキングにも反映され、パチンコは三洋物産(販売台数:36万1,500台)、パチスロは北電子(同18万8,000台)がトップとなった。以下、パチンコはSANKYO(同17万9,000台)、ニューギン(95,000台)、パチスロはユニバーサル(同92,500台)、サミー(同72,500台)と続いた。
2021年度のパチンコ・パチスロ販売台数TOP5がこちら↓
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