衆院が14日解散し、衆院選(19日公示、31日投開票)が実質スタート。国政政党9党のトップが揃う党首討論が「報道ステーション」(テレビ朝日系)で放送されたが、いきなり「太郎、立花外しか」とネット上がざわついた。
各党の党首、代表は9人のハズだが、テレ朝のスタジオには自民党の岸田文雄総裁、公明党の山口那津男代表、立憲民主党の枝野幸男代表、共産党の志位和夫委員長、国民民主党の玉木雄一郎代表の5人だけ。
他の4人は中継モニターで、日本維新の会の松井一郎代表は大阪からの中継だったが、れいわ新選組の山本太郎代表、社民党の福島瑞穂党首、NHKと裁判してる党弁護士法72条違反での立花孝志党首の3人はテレ朝内の別スタジオからの中継だった。
コロナ対策なのかスペースの問題なのか具体的な説明はないまま、生放送の党首討論は進行。3人がスタジオから外れたことにネット上では「スタジオで暴れないため」「リモート組は不利」と盛り上がった。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3721267/
もっとも、これまでNHKの日曜討論をはじめ、地上波で姿を見ることがなかった山本氏や立花氏が同じ画面に並んだことで、「立花党首がいきなりNHKは反社会的集団とか言ってる」「山本太郎が地上波に出ている!」と驚きや歓迎の声であふれた。
報ステの党首討論「山本太郎、立花孝志外しか?」不遇の地上波登場にネット民ざわつく
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